広須村(読み)ひろすむら

日本歴史地名大系 「広須村」の解説

広須村
ひろすむら

[現在地名]柏村広須

東は下中野しもなかのの支村下中野田圃を隔てて北は木作きつくり(現木造町)、西は広富ひろとみ(現森田村)、南は小中野こなかの(現森田村)に接する。

天正五年(一五七七)大浦為信が、この地を視察した時に村名を付けたといわれる(柏村郷土史)。正保二年(一六四五)の津軽知行高之帳の田舎いなか郡の新田に村名があり、高四七三・一四石とある。貞享四年(一六八七)検地帳によれば、田畑屋敷合せて三七町五反二畝一七歩、村高は三二七・三〇五石であった。うち田方は三二町七畝二八歩で二九七・八一一石、上田から下々田まで設定され、下田が一四町八畝二〇歩、一一二・六九三石とあり、畑方は上畑から下々畑まで設定されたがほぼ同面積で、屋敷地を含めて合計五町四反四畝一九歩、二九・五三九石とあり、そのうち三畝一八歩の郷蔵屋敷がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む