デジタル大辞泉 「店商い」の意味・読み・例文・類語 たな‐あきない〔‐あきなひ〕【▽店商い/棚商い】 店を構えて商売すること。店売り。みせあきない。「―に掛けはかたくせぬ事なれども」〈浮・一代女・四〉 みせ‐あきない〔‐あきなひ〕【店商い/見世商い】 店を張って商売をすること。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「店商い」の意味・読み・例文・類語 たな‐あきない‥あきなひ【店商・棚商】 〘 名詞 〙 暖簾(のれん)をかかげた商店で品物を売ること。店を構えて商売すること。みせあきない。店売り。[初出の実例]「棚商(タナアキナヒ)に掛(かけ)はかたくせぬ事なれども」(出典:浮世草子・好色一代女(1686)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例