精選版 日本国語大辞典 「庚申の七色菓子」の意味・読み・例文・類語 こうしん【庚申】 の 七色菓子(なないろがし) 庚申の夜、青面金剛(しょうめんこんごう)に、酒といっしょに供えた七種の菓子。庚申の七色。[初出の実例]「とき折々の替り番付、または幸神(カウシン)の七色(イロ)ぐゎし、売ても二月に一度何をしても、からき世の末」(出典:浮世草子・風流夢浮橋(1703)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例