府屋町(読み)ふやまち

日本歴史地名大系 「府屋町」の解説

府屋町
ふやまち

[現在地名]山北町府屋

おお川の河口左岸にあり、西は日本海に臨む。対岸岩崎いわさき村、南はかねうら村に接する。なか村で出羽街道から分岐し、ねずせき(現山形県西田川郡温海町)へ至る脇道が通る。文禄(一五九二―九六)頃の瀬波郡絵図には「大川之町」とみえ、「藤懸館」の前から川沿いに海の方へ通る道の両側家並が描かれる。この町の西の入口に植えられた木の辺りに「大川分遠辺村 上」とあり、本納一〇四石五斗五升五合・縄高一五四石三斗八升九合、家六七軒。さらに南西海岸寄りに「大川分かんだ村 下」とあり、本納三九石九斗五升・縄高三七石七斗六升二合、家一軒。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む