府屋町(読み)ふやまち

日本歴史地名大系 「府屋町」の解説

府屋町
ふやまち

[現在地名]山北町府屋

おお川の河口左岸にあり、西は日本海に臨む。対岸岩崎いわさき村、南はかねうら村に接する。なか村で出羽街道から分岐し、ねずせき(現山形県西田川郡温海町)へ至る脇道が通る。文禄(一五九二―九六)頃の瀬波郡絵図には「大川之町」とみえ、「藤懸館」の前から川沿いに海の方へ通る道の両側家並が描かれる。この町の西の入口に植えられた木の辺りに「大川分遠辺村 上」とあり、本納一〇四石五斗五升五合・縄高一五四石三斗八升九合、家六七軒。さらに南西海岸寄りに「大川分かんだ村 下」とあり、本納三九石九斗五升・縄高三七石七斗六升二合、家一軒。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む