座敷飾り(読み)ざしきかざり

家とインテリアの用語がわかる辞典 「座敷飾り」の解説

ざしきかざり【座敷飾り】

書院造りの主室に作り付けられた床の間違い棚付け書院帳台構えなどの総称。また、そこに飾られた物。掛け軸・燭台(しょくだい)・香炉花瓶などがその要素になり、付け書院には硯(すずり)・筆・文鎮など、違い棚には茶わんや茶入れなどを置くことが多い。現存する最古例は京都の慈照寺銀閣)東求堂の同仁斎(どうじんさい)。

出典 講談社家とインテリアの用語がわかる辞典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む