座敷飾り(読み)ざしきかざり

家とインテリアの用語がわかる辞典 「座敷飾り」の解説

ざしきかざり【座敷飾り】

書院造りの主室に作り付けられた床の間違い棚付け書院帳台構えなどの総称。また、そこに飾られた物。掛け軸・燭台(しょくだい)・香炉花瓶などがその要素になり、付け書院には硯(すずり)・筆・文鎮など、違い棚には茶わんや茶入れなどを置くことが多い。現存する最古例は京都の慈照寺銀閣)東求堂の同仁斎(どうじんさい)。

出典 講談社家とインテリアの用語がわかる辞典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む