精選版 日本国語大辞典 「座談」の意味・読み・例文・類語 ざ‐だん【座談】 〘 名詞 〙① 数人の人が、すわったままで形式ばらずに話し合うこと。また、その談話。[初出の実例]「されども是は理合ばかりの座談(サタン)なれば」(出典:談義本・教訓乗合船(1771)五)[その他の文献]〔陳師道‐送晃无咎出守蒲中詩〕② その場での談話。その場かぎりの話。[初出の実例]「勿論酔余の座談ではあったが」(出典:不安(1900)〈幸田露伴〉下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例