座金物(読み)ザガナモノ

関連語 座金 名詞

精選版 日本国語大辞典 「座金物」の意味・読み・例文・類語

ざ‐かなもの【座金物】

  1. 〘 名詞 〙 材料面を保護したり釘の頭を隠したりするための、金属で作った平面盤、鎧(よろい)の胸板、逆板、菱縫板、化粧板や調度器具、長押(なげし)妻戸などに打ちつける金物。金、銀、真鍮などで作り、唐草、蝶、鳥、獅子、龍などを透かし彫りにする。ざがね。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む