精選版 日本国語大辞典 「座金物」の意味・読み・例文・類語 ざ‐かなもの【座金物】 〘 名詞 〙 材料面を保護したり釘の頭を隠したりするための、金属で作った平面盤、鎧(よろい)の胸板、逆板、菱縫板、化粧板や調度器具、長押(なげし)、妻戸などに打ちつける金物。金、銀、真鍮などで作り、唐草、蝶、鳥、獅子、龍などを透かし彫りにする。ざがね。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例