唐草(読み)カラクサ

大辞林 第三版の解説

からくさ【唐草】

「唐草模様」の略。
ウマゴヤシの別名。

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動植物名よみかた辞典 普及版の解説

唐草 (カラクサ)

植物。キキョウ科の多年草。アゼムシロ別称

唐草 (カラクサ)

植物。マメ科の越年草。ウマゴヤシの別称

唐草 (カラクサ)

植物。キンポウゲ科の落葉木質つる植物。ボタンズルの別称

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精選版 日本国語大辞典の解説

から‐くさ【唐草】

〘名〙 (「唐」はあて字で、「絡草(からみぐさ)」の略という)
① つる草のつるや葉のからみ合ってのびている様子を図案化した模様。古く、エジプトやメソポタミアに始まり、日本には中国を経て伝わったもの。忍冬(にんどう)(実はパルメット〔半円菊花形〕)、葡萄、宝相華(ほうそうげ)、牡丹、蓮華唐草などがある。織物、染物、蒔絵(まきえ)、柱の装飾などに用いる。唐草模様。唐草文(からくさもん)
※宇津保(970‐999頃)内侍督「あやけづりいだしなどしたるに、からくさ・鳥など彫(ゑ)り透かしてあるに入れて」
※今昔(1120頃か)三一「前には唐草の蒔絵唐櫛笥の具を立たり」
③ 植物「うまごやし(馬肥)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕
④ 植物「みぞかくし(溝隠)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕
⑤ 植物「ぼたんづる(牡丹蔓)」の異名。

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