廉節(読み)レンセツ

精選版 日本国語大辞典 「廉節」の意味・読み・例文・類語

れん‐せつ【廉節】

  1. 〘 名詞 〙 潔白な節操。清く正しい信念。
    1. [初出の実例]「遷代之日。即責解由。但廉節可称之徒。不年限。殊録功績。申官裒賞」(出典延喜式(927)二一)
    2. [その他の文献]〔史記‐陳丞相世家〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「廉節」の読み・字形・画数・意味

【廉節】れんせつ

心清く、操ある人。〔子、君道厚きみて、佞止まり、貪利なるきて、る。

字通「廉」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む