廉角(読み)れんかく

精選版 日本国語大辞典 「廉角」の意味・読み・例文・類語

れん‐かく【廉角】

〘名〙 (「廉」は、かどの意) 物のかど。廉稜(れんりょう)
明六雑誌‐四号(1874)煉火石造の説〈西周〉「猶数十方正石のかの団々なる者と相盪磨するが如し、幾ばくかそれ其廉角を存するを得むや」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「廉角」の読み・字形・画数・意味

【廉角】れんかく

稜角

字通「廉」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報