稜角(読み)りょうかく

精選版 日本国語大辞典「稜角」の解説

りょう‐かく【稜角】

〘名〙
① かど。とがったかど。
米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉一「昼は角の玻瓈(ビードロ)七色を幻し、賽金粉(まがひきんのこ)の光と射る」 〔韓愈‐南山詩〕
② 転じて、鋭敏できつい性格。角(かど)
帰省(1890)〈宮崎湖処子〉三「渠等が忍耐して稜角を殺(そ)ぎ、下等の小作人と伍し得たるは」
数学で、二つの面が相交わってなす一種の角のこと。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通「稜角」の解説

【稜角】りようかく

とがったかど。〔南山詩〕、稜角を出だし 縷(るみやく)碎けて

字通「稜」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

猛暑日

日最高気温が 35℃以上の日。気象庁では 2007年4月から定義し使用を始めた。おもな都市の平年値(1981~2010)は,稚内 0日,札幌 0日,仙台 1日,新潟 3日,東京 3日,名古屋 12日,...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android