廟庭(読み)びょうてい

精選版 日本国語大辞典 「廟庭」の意味・読み・例文・類語

びょう‐ていベウ‥【廟庭】

  1. 〘 名詞 〙 神や祖先のみたまをまつるやしろ。宗廟霊廟神社
    1. [初出の実例]「三秋徂景帰羈路、万代祝言唱廟庭」(出典本朝無題詩(1162‐64頃)一〇・九月尽日陪天満天神祠〈藤原敦光〉)
    2. [その他の文献]〔呉子‐励士〕

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