…後者は和歌浦天満宮(1606)と呼ばれて現存し,このほか台徳院霊廟(1632)もあったが第2次大戦で焼失した。同じ大棟梁を務めた甲良(こうら)家の木割を建仁寺流と呼ぶのに対し,平内家の木割は四天王寺流と呼ぶ。大工【西 和夫】。…
※「建仁寺流」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...