建議書(読み)けんぎしょ

精選版 日本国語大辞典 「建議書」の意味・読み・例文・類語

けんぎ‐しょ【建議書】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 建議趣旨を書きしるした書面
    1. [初出の実例]「其建議書は国民より皇帝に対する事実上最後の建議にして」(出典:東京朝日新聞‐明治三八年(1905)六月一二日)
  3. 特に、旧憲法の下で、帝国議会の各議院が政府に対して差し出す建議の趣意を記載した書面。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む