弄舌(読み)ロウゼツ

デジタル大辞泉 「弄舌」の意味・読み・例文・類語

ろう‐ぜつ【弄舌】

むやみにしゃべり散らすこと。多言饒舌じょうぜつ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「弄舌」の意味・読み・例文・類語

ろう‐ぜつ【弄舌・哢舌】

  1. 〘 名詞 〙 むやみにしゃべること。おしゃべり。多言。饒舌(じょうぜつ)弄言
    1. [初出の実例]「哢舌(ラウセツ)のかはく間なからん事をもいとはず」(出典信長記(1622)一五下)
    2. [その他の文献]〔欧陽脩‐鳴蝉賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「弄舌」の読み・字形・画数・意味

【弄舌】ろうぜつ

冗舌。

字通「弄」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む