コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

式乾門院御匣 しきけんもんいんの みくしげ

2件 の用語解説(式乾門院御匣の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

式乾門院御匣 しきけんもんいんの-みくしげ

?-? 鎌倉時代の歌人。
久我通光(こが-みちみつ)の娘。式乾門院(四条天皇の准母)の女房。院の没後,その妹の安嘉門院(後堀河天皇の准母)につかえて三条とよばれた。「続後撰和歌集」以下の勅撰集に52首のる。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

式乾門院御匣

生年:生没年不詳
鎌倉時代の歌人。太政大臣源通光の娘。初め式乾門院に仕えて御匣と呼ばれる。建長3(1251)年式乾門院の没後,同母妹の安嘉門院に出仕,三条または単に御方と呼ばれたらしい。安嘉門院に四条として仕えた阿仏尼と親しく,『十六夜日記』に鎌倉滞在中の阿仏尼との贈答が記されている。弘長3(1263)年の『住吉社歌合』『玉津島歌合』『弘安百首』などに出詠。『続後撰集』以下の勅撰集に52首入集。宮仕えの場では名門出身の上臈女房として特に重んぜられ,かつ歌壇においても歌人として高く評価されていたらしい。

(田渕句美子)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

式乾門院御匣の関連キーワード右大臣太政大臣知太政官事九条良平久我通光西園寺実材母藤原実行源親子(1)源通子源基具

今日のキーワード

日本政策投資銀行

1999年に日本開発銀行と北海道東北開発公庫を統合し、発足した政府系総合政策金融機関。一般の金融機関が行なう金融などを補完・奨励し、長期資金の供給などを行ない、日本の経済社会政策に金融上で寄与していく...

続きを読む

コトバンク for iPhone