久我通光(読み)こが みちみつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「久我通光」の解説

久我通光 こが-みちみつ

1187-1248 鎌倉時代の公卿(くぎょう)。
文治(ぶんじ)3年生まれ。源通親(みちちか)の3男。母は藤原範子(はんし)。村上源氏の嫡流をつぐ。承久(じょうきゅう)元年内大臣となるが,承久の乱後に辞任。寛元4年(1246)後嵯峨(ごさが)上皇のもとで太政大臣となる。従一位。琵琶(びわ)の名手で,歌人としても知られ,「新古今和歌集」以下の勅撰集におおくの歌がおさめられている。宝治(ほうじ)2年1月18日死去。62歳。号は後久我。
【格言など】みしま江や霜もまだひぬ芦の葉につのぐむほどの春風ぞ吹く(「新古今和歌集」)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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