引きこもりの高年齢化

共同通信ニュース用語解説 「引きこもりの高年齢化」の解説

引きこもりの高年齢化

内閣府は昨年9月、15~39歳を対象にした調査で、半年以上にわたり自宅部屋から出なかったり、趣味用事近所コンビニに行く以外に外出しなかったりする人が推計約54万人に上るとの結果を公表した。引きこもりの期間は「7年以上」が34・7%と最多で、2010年の前回調査の2倍超。引きこもりになった年齢も「35~39歳」が10・2%と倍増し、「長期化・高年齢化」の傾向が顕著だった。専門家は40代以上の実態調査が必要だと指摘している。

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