弗素燐灰石(読み)ふっそりんかいせき

最新 地学事典 「弗素燐灰石」の解説

ふっそりんかいせき
弗素燐灰石

fluorapatite

化学組成Ca5(PO43Fの鉱物。最も多く出るりん灰石。六方晶系,空間群P63/m, 格子定数a0.938nm, c0.689, 単位格子中2分子含む。六角柱状~板状自形結晶,微晶質団塊,産状多様。劈開{0001}不明瞭,断口貝殻状~不規則,比重3.1~3.2, 硬度5。樹脂状~ガラス光沢,白~淡緑色等,条痕白色。通常半透明。薄片中無色~淡色,屈折率ω1.6325~1.6357, ε1.630~1.6328, 一軸性負。FはCl, OH置換可能で,F>ClまたはOHのものをフッ素りん灰石と総称する。りん灰石中最も一般的な種で,造岩鉱物として火成岩中,また鉱脈・堆積岩中等に多産

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参照項目:燐灰石上族

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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