弘法原遺跡(読み)こうぼうばるいせき

日本歴史地名大系 「弘法原遺跡」の解説

弘法原遺跡
こうぼうばるいせき

[現在地名]吾妻町栗林名 松尾

雲仙(うんぜん)山系の鉢巻(はちまき)山から派生した扇頂部(標高二一五―二二五メートル)にある縄文時代早期を主体とする遺跡。昭和五五―五七年(一九八〇―八二)・平成二年(一九九〇)に発掘調査。土器では山形文押型文土器が最も多く、ついで格子目文押型文土器・楕円文押型文土器で、いずれも平底か丸底の深鉢の器形をみせており、縄文時代早期末から前期初頭に位置付けられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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