弦楽セレナード(読み)ゲンガクセレナード

デジタル大辞泉 「弦楽セレナード」の意味・読み・例文・類語

げんがくセレナード【弦楽セレナード】

原題、〈チェコSmyčcová Serenádaドボルザーク弦楽合奏曲。ホ長調。1875年作曲。33歳のときに、わずか10日余りで書き上げられた作品初期代表作一つとして知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「弦楽セレナード」の解説

弦楽セレナード〔ドヴォルザーク〕

チェコの作曲家アントニン・ドヴォルザークの弦楽合奏曲(1875)。34歳のときに、わずか10日余りで書き上げられた。初期の代表作の一つとして知られる。

弦楽セレナード〔チャイコフスキー〕

ロシアの作曲家ピョートル・チャイコフスキーの弦楽合奏曲(1880)。『弦楽合奏のセレナード』とも呼ばれる。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android