強毒性(読み)キョウドクセイ

デジタル大辞泉 「強毒性」の意味・読み・例文・類語

きょう‐どくせい〔キヤウ‐〕【強毒性】

ウイルスなどの病原体によって感染症が発症したとき、重症化させる能力が強いこと。インフルエンザの場合は、呼吸器だけでなく脳や内臓など全身感染が広がるもの。免疫過剰反応サイトカインストーム)が引き起こされると、免疫力の高い若年層ほど重症化し死亡する危険性が高い。→ビルレンス

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む