強磁性窒化鉄(読み)キョウジセイチッカテツ

デジタル大辞泉 「強磁性窒化鉄」の意味・読み・例文・類語

きょうじせい‐ちっかてつ〔キヤウジセイチツクワテツ〕【強磁性窒化鉄】

強磁性を示す窒化鉄からなる磁石材料。粉末として単離・精製することが困難だったが、平成23年(2011)、東北大学戸田工業などによる研究グループが初めて合成手法を確立。安定供給に懸念が残るレアアース希土類元素)を含まない強力な磁石への実用化が期待されている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む