強飲(読み)ごういん

精選版 日本国語大辞典 「強飲」の意味・読み・例文・類語

ごう‐いんガウ‥【強飲】

  1. 〘 名詞 〙 酒をのむのを強いること。また、強いて酒をのむこと。
    1. [初出の実例]「胸の有耶無耶(うやむや)払ひたさの強飲(ガウイン)」(出典:いさなとり(1891)〈幸田露伴三四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「強飲」の読み・字形・画数・意味

【強飲】きよう(きやう)いん

つとめて飲む。唐・杜甫〔小寒食、舟中の作〕詩 佳辰強飮すれば、し 几(き)に隱(よ)りて條(せうでう)、冠(かつかん)(粗服)を戴く

字通「強」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む