当世向き(読み)トウセイムキ

デジタル大辞泉 「当世向き」の意味・読み・例文・類語

とうせい‐むき〔タウセイ‐〕【当世向き】

[名・形動]その時代流行好みに合うこと。また、そのさま。「当世向きな(の)おしゃれ

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精選版 日本国語大辞典 「当世向き」の意味・読み・例文・類語

とうせい‐むきタウセイ‥【当世向】

  1. 〘 名詞 〙 当世の流行や好みに合うこと。
    1. [初出の実例]「きたる烏帽子は、六原様の当世むきの、つふのちっとあららかなるを」(出典:幸若・烏帽子折(室町末‐近世初))

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