当世女房(読み)とうせいにょうぼう

精選版 日本国語大辞典 「当世女房」の意味・読み・例文・類語

とうせい‐にょうぼうタウセイニョウバウ【当世女房】

  1. 〘 名詞 〙 態度風俗などが当世向き女房当世風の姿をした女。当世女
    1. [初出の実例]「十人並に人がましう、当世(トウセイ)女房に生れ付と思へば」(出典浮世草子世間胸算用(1692)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む