当作(読み)あたりさく

精選版 日本国語大辞典 「当作」の意味・読み・例文・類語

あたり‐さく【当作】

  1. 〘 名詞 〙 時流に合い、世間評判を得て成功した作品
    1. [初出の実例]「実行の緒に就いたのは当り作が出来てからで」(出典:平凡(1907)〈二葉亭四迷〉五七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む