とう‐ごくタウ‥【当国】
- 〘 名詞 〙 自分が身を置いている、または、話題にしているこの国。
- [初出の実例]「大弐の北の方ならずはたうこくの受領の北の方になし奉らん」(出典:源氏物語(1001‐14頃)玉鬘)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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「当国」の読み・字形・画数・意味
【当国】とう(たう)こく
執政。〔左伝、襄二年〕是(ここ)に於て子罕(しかん)國に當り、子駟(しし)
を爲し、子國司馬と爲る。字通「当」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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