当狂言(読み)あたりきょうげん

精選版 日本国語大辞典 「当狂言」の意味・読み・例文・類語

あたり‐きょうげん‥キャウゲン【当狂言】

  1. 〘 名詞 〙 評判がよく、入りの多い芝居狂言
    1. [初出の実例]「篠塚が当(アタリ)狂言、四十八人の敵討の咄しを仕出せば」(出典浮世草子傾城禁短気(1711)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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