形式法(読み)けいしきほう

大辞林 第三版の解説

けいしきほう【形式法】

実体法の適用・実現の方法・形式に関する法規。すなわち訴訟法のこと。「手続法」とほぼ同義に用いられる。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の形式法の言及

【訴訟法】より

…手続法ともいわれ,実体法に対する。訴訟法も実体法もともに訴訟を規律する法であるが,後者が判決の内容の基準,いわば裁判の実体に関する基準を定めているのに対し,訴訟法は,訴訟のやり方,いわば訴訟の形式を定めるものであるところから,形式法ともいわれる。訴訟は,これに関与する両当事者に,十分にその言い分を尽くさせ,裁判所がそれを公正に判断するようなしくみになっており,当事者からいえば,そのような不意打ちのない公正な裁判が迅速・安価に受けられるという地位を期待できるといえるが,そのような地位を確実に保障するための定めが訴訟法であり,訴訟法の理想も,当事者に対し,適正,公平,迅速,安価な訴訟をできるだけ保障することにある。…

※「形式法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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