デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「影丸」の解説 影丸(1) かげまる 白土(しらと)三平の劇画「忍者武芸帳」の主人公。忍者集団「影」一族の頭領。農民一揆(いっき)を指導し,領主の支配体制にたちむかう。作品は昭和34年から37年にかけて刊行され,その思想性から唯物史観漫画といわれた。 影丸(2) かげまる ⇒伊賀の影丸(いがの-かげまる) 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例