彼岸先生(読み)ヒガンセンセイ

デジタル大辞泉 「彼岸先生」の意味・読み・例文・類語

ひがんせんせい【彼岸先生】

島田雅彦長編小説夏目漱石の「こゝろ」を下敷きに、「ぼく」と「先生」の奇妙な交流を描く。「海燕」誌に平成2年(1990)から平成3年(1991)にかけて連載単行本は平成4年(1992)年に刊行同年、第20回泉鏡花文学賞受賞。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む