彽徊趣味(読み)テイカイシュミ

デジタル大辞泉の解説

ていかい‐しゅみ〔テイクワイ‐〕【××徊趣味】

世俗の雑事を避けて、余裕のある気持ちで人生をながめ、東洋的な詩歌の境地に遊ぼうとする態度。夏目漱石高浜虚子の小説「鶏頭」の序文で提唱した語。→余裕派

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ていかいしゅみ【彽徊趣味】

俗世間のわずらわしさを避けて、余裕をもって世間や人生をながめようとする態度。初期の夏目漱石が唱えた文学的態度。 → 余裕派

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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