径行(読み)ケイコウ

デジタル大辞泉 「径行」の意味・読み・例文・類語

けい‐こう〔‐カウ〕【径行】

自分の考えを曲げずに、思うとおりに実行すること。「直情径行

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「径行」の意味・読み・例文・類語

けい‐こう‥カウ【径行】

  1. 〘 名詞 〙 思うことをまげないで行なうこと。〔礼記‐檀弓下〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「径行」の読み・字形・画数・意味

【径行】けいこう(かう)

情の赴くままに行う。〔礼記、檀弓下〕禮に、(そ)ぐり。故(こと)を以て物を興す(形式を以て情を助ける)り。を直くして徑(ただ)ちに行ふことは、戎狄なり。

字通「径」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む