後ろめた(読み)うしろめた

精選版 日本国語大辞典 「後ろめた」の意味・読み・例文・類語

うしろ‐めた【後めた】

  1. ( 形容詞「うしろめたい」の語幹 ) 気がかりであること。また、気がとがめること。
  2. ① 感嘆文の述語となる。多く和歌に使われる。
    1. [初出の実例]「うしろめたいかで帰らん山桜あかぬ匂ひをかぜにまかせて〈よみ人しらず〉」(出典:拾遺和歌集(1005‐07頃か)雑春・一〇五三)
  3. ② 助詞「の」を伴い感嘆文の中の連体修飾語となる。
    1. [初出の実例]「宣旨書にてもうしろめたのわざや」(出典:源氏物語(1001‐14頃)宿木)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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