後三条町(読み)ごさんじようまち

日本歴史地名大系 「後三条町」の解説

後三条町
ごさんじようまち

[現在地名]彦根市後三条町・新町しんまち

橋向はしむかい町の北部で東に折れる道に営まれた両側町で、北裏手は善利せり(芹川)。後三条町新町通ともいう。元禄八年大洞弁天寄進帳に町名がみえ、軒数九七のうち借家五五、人数三五八(ほか下人一三)、諸職諸商は三四種七〇軒で、鍛冶屋一七・大工七・桶屋七のほか、万屋綿屋指物屋・筆屋・紅屋・舛屋・鰹屋・麹屋など、町代は万屋、横目は綿屋が勤めた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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