後変動時花崗岩(読み)こうへんどうじかこうがん

最新 地学事典 「後変動時花崗岩」の解説

こうへんどうじかこうがん
後変動時花崗岩

postorogenic granite post-kinematic granite

造山運動終了後の変動がおさまった後に貫入した花崗岩を指す。塊状で,周囲岩石構造を切って明瞭に貫入する非調和性花崗岩。周囲の岩石に顕著な接触変成作用を与える。変動時花崗岩と後期変動時花崗岩が微斜長石を含むのに対し,後変動時花崗岩が正長石を含むことから,急冷あるいは高温で結晶した花崗岩と考えられている。ラパキビ花崗岩はその代表例。現在ではあまり用いられない。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 青木

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む