後畑村(読み)うしろばたむら

日本歴史地名大系 「後畑村」の解説

後畑村
うしろばたむら

[現在地名]油谷町大字後畑

向津具(むかつく)半島の付根北側の村で、北は日本海に面する。東は津黄(つおう)、西は向津具、南は角山(かどやま)・蔵小田(くらおだ)の各村に囲まれるが、村の南側は雨乞(あまごい)岳(三四七メートル)、妙見(みようけん)山(二五七・三メートル)などの山地で、交通不便な地である。先大津宰判に所属する。

慶長五年(一六〇〇)、同一五年の検地帳をはじめ「地下上申」にも村名はみられず、「注進案」で初めて独立村として記される。同書によれば往古は東隣の津黄村の名称が後畑にかけての総称であったが、のちに蔵入地と給領地を引き分け、蔵入分を後畑村として分立したものと伝える。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む