後藤光乗(読み)ごとうこうじょう

関連語 後藤四郎兵衛

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「後藤光乗」の解説

後藤光乗 ごとう-こうじょう

1529-1620 戦国-江戸時代前期の装剣金工。
享禄(きょうろく)2年生まれ。後藤乗真長男。後藤宗家4代。父の死後豊後(ぶんご)(大分県)にうつるが,京都にもどり織田信長につかえる。天正(てんしょう)9年信長に,10年豊臣秀吉に大判分銅(ふんどう)製作の役を命じられた。法眼(ほうげん)。元和(げんな)6年3月14日死去。92歳。名は光家。通称四郎兵衛

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む