旺文社日本史事典 三訂版 「後藤庄三郎光次」の解説
後藤庄三郎光次
ごとうしょうざぶろうみつつぐ
江戸初期の金座代表者
彫金家後藤徳乗の弟子で,後藤姓を許された。徳川家康に招かれて幕府の金銀改役となり,慶長金銀を鋳造,幕府の貨幣制度を確立した。後藤庄三郎家初代。子孫も代々庄三郎を名乗った。1810年,11代目の不正事件で伊豆に流され絶家した。
出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報
その議会の過半数には達しないが、議席数をもっとも多くもつ政党。...