デジタル大辞泉 「後見制度」の意味・読み・例文・類語 こうけん‐せいど【後見制度】 親権者のいない未成年者や認知症・知的障害・精神障害などで判断能力が十分ではない状態にある人を保護・支援するための制度。家庭裁判所が選任した後見人が、被後見人の財産を管理したり、被後見人の代わりに契約などの法律行為を行う。未成年後見制度と成年後見制度(法定後見・任意後見)とがある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例