後負い(読み)あとおい

精選版 日本国語大辞典 「後負い」の意味・読み・例文・類語

あと‐おい‥おひ【後笈・後負】

  1. 〘 名詞 〙 山伏行脚僧などが背負う笈(おい)仏具書物食器衣服などを入れて背負う箱。
    1. [初出の実例]「跡おひおほたる高野ひじり」(出典:浄瑠璃・碁盤太平記(1710))

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