後鳥羽院熊野御幸記(読み)ごとばいんくまのごこうき

精選版 日本国語大辞典 「後鳥羽院熊野御幸記」の意味・読み・例文・類語

ごとばいんくまのごこうきゴとばヰンくまのゴカウキ【後鳥羽院熊野御幸記】

  1. くまのぎょうこうき(熊野行幸記)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本歴史地名大系 「後鳥羽院熊野御幸記」の解説

後鳥羽院熊野御幸記
ごとばいんくまのごこうき

一巻

別称 建仁元年熊野山御幸記・熊野道之間愚記・熊野行幸記 藤原定家

成立 建仁元年

原本 三井家(熊野道之間愚記)

写本 内閣文庫・神宮文庫ほか

解説 藤原定家が後鳥羽上皇の熊野御幸に供奉した時の紀行で、熊野街道沿いの様子九十九王子での行事などを記す。

活字本群書類従一八、「熊野那智大社文書」五

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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