デジタル大辞泉 「徒荷」の意味・読み・例文・類語 かち‐に【▽徒荷】 人足が歩いて運ぶ荷物。「大坂から―でとりよせますさかひ」〈滑・膝栗毛・七〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「徒荷」の意味・読み・例文・類語 かち‐に【徒荷・歩行荷】 〘 名詞 〙 陸路を人足が荷物をかついで運ぶこと。また、その荷物。馬や舟による輸送に対していう。かちにもつ。[初出の実例]「取らるる物の品々〈略〉商人のかち荷(ニ)は山だちにとらる」(出典:仮名草子・尤双紙(1632)下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by