人足(読み)ニンソク

大辞林 第三版の解説

にんそく【人足】

土木工事・荷役などの力仕事をする労働者。

ひとあし【人足】

人の行き来。 「駅ができてから-が繁くなった」
人繞にんによう」に同じ。

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精選版 日本国語大辞典の解説

にん‐そく【人足】

〘名〙 貨物の運搬や、普請などの力仕事に従事する労働者。人夫。〔文明本節用集(室町中)〕
※咄本・醒睡笑(1628)四「せなかに負簏(おひずり)などいふものをかけつる人足」

ひと‐あし【人足】

〘名〙
① 人の往来。人のおとずれ。人の足音。
※虎寛本狂言・猿座頭(室町末‐近世初)「殊の外人足がしげう成た」
※落語・裏の裡愛妾の肚(1889)〈五代目翁家さん馬〉「門口にドカリと人足(ヒトアシ)がする」

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