精選版 日本国語大辞典 「得撫草」の意味・読み・例文・類語 ウルップ‐そう‥サウ【得撫草】 〘 名詞 〙 ゴマノハグサ科の多年草。アラスカ、オホーツク海沿岸など北方に生え、本州中部の八ケ岳、白馬岳の高山帯の砂れき地にも生える。高さ二〇~五〇センチメートル。太くて短い地下茎をもつ。葉は柄があり、長さ四~一〇センチメートルの広卵形または腎臓形で、光沢がある。夏、花茎の先に筒状の唇形で紫色の小さい花が密集した花穂をつける。はまれんげ。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
動植物名よみかた辞典 普及版 「得撫草」の解説 得撫草 (ウルップソウ) 学名:Lagotis glauca植物。ゴマノハグサ科の多年草,高山植物 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報 Sponserd by