御一字(読み)おんいちじ

精選版 日本国語大辞典 「御一字」の意味・読み・例文・類語

おん‐いちじ【御一字】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「おん」は接頭語 ) 元服して諱(いみな)を定める際に、烏帽子親(えぼしおや)主君等の諱の一字を与えられること。また、その一字。
    1. [初出の実例]「公方様御元服のこと。京都へ以使節御一字を御申」(出典鎌倉殿中以下年中行事(1454か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 京都

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む