御井戸遺跡(読み)おいどいせき

日本歴史地名大系 「御井戸遺跡」の解説

御井戸遺跡
おいどいせき

[現在地名]新潟市福井 浦ノ畑

角田(かくだ)山麓の南東に広がる低位台地、福井(ふくい)集落の南西の畑地と下段の水田部に立地している。扇状地から沖積部に及ぶ遺跡で、矢垂(やだれ)川改修工事に伴って巻町教育委員会(当時)が平成三年(一九九一)から発掘調査を実施した。遺跡は縄文時代晩期の低湿遺跡で、植物性遺体や木柱根など、縄文晩期の生活様相を示す木製遺物の出土が注目された。土器群は縄文晩期前半から弥生時代前期・中期、古墳時代前期に属するが、主体は縄文晩期後半の鳥屋II式の浮線文土器の時期である。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む