デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「御供平佶」の解説 御供平佶 みとも-へいきち 1944- 昭和後期-平成時代の歌人。昭和19年1月1日生まれ。藤岡高卒業後国鉄にはいり,鉄道公安官などをつとめた。奥村晃作の「紫蘇の実」をへて,昭和38年「国民文学」に入会し,松村英一に師事する。49年第1歌集「河岸段丘」で注目され,平成5年「神流川」で日本歌人クラブ賞。職場詠,生活詠に特色がある。群馬県出身。歌集に「冬の稲妻」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例