デジタル大辞泉 「御匙」の意味・読み・例文・類語 お‐さじ【▽御×匙】 1 「さじ」の美化語。2 《さじで薬を盛るところから》江戸時代、将軍または大名の侍医。御殿医ごてんい。おさじ医師。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「御匙」の意味・読み・例文・類語 お‐さじ【御匙】 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 )① 「さじ(匙)」をいう尊敬・丁寧語。② =おさじいし(御匙医師)[初出の実例]「喜びければ、茂斉御匙(オサジ)をよびて」(出典:談義本・医者談義(1759)四)③ 細長い顔をあざけっていう語。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例